『ハコビジョン』シリーズの限定版『ハコビジョン 限定版 GUNDAM in DAIBA』

バンダイは、手のひらサイズで楽しめるエンターテインメント食玩『ハコビジョン』シリーズの限定版『ハコビジョン 限定版 GUNDAM in DAIBA』(価格:500円)を発表し、3月20日19:00より東京・台場の「ガンダムフロント東京」および「GUNDAM Café ダイバーシティ東京 プラザ店」にて販売をスタートした。

『ハコビジョン 限定版 GUNDAM in DAIBA』は、3月20日~23日に実物大ガンダム立像で実施される光×音×プロジェクションマッピングによる、スペクタクルエンターテインメントショー「TOKYOガンダムプロジェクト2014 ガンダムプロジェクションマッピング"Industrial Revolution"–to the future-」の映像体験を、「ハコビジョン技術」により手のひらサイズで再現した商品。上記2店舗での限定販売となる。

このプロジェクトは、ダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場に設置されている実物大ガンダム立像(全長18m)「RG1/1 RX-78-2 ガンダムVer.GFT」を3Dプロジェクションマッピングで表現するイベント。ディレクションは「東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』」といった3Dプロジェクションマッピングイベントの映像制作を手がけたNAKED Inc.の村松亮太郎氏が担当している。産業革命が起こった過去~自然と共存する未来、有機的に進化するエネルギーの流れをモチーフに、メカニックたちがドッグヤードで巻き起こす「インダストリアル・パーティ」を、映像と音楽と光で表現しているという。なお、今回の『ハコビジョン 限定版 GUNDAM in DAIBA』のディレクションも、村松氏が担当。

『ハコビジョン』は、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」(日本特許出願中)によって、約8.5センチメートル四方の箱の中で、映像とフィギュアが織り成す美麗な映像の世界観を再現。「3Dプロジェクションマッピング」や「3Dホログラム」といった映像技術を、世界初となる手のひらサイズで実現した商品となる。

遊び方は、開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセット。パッケージ記載の二次元コードをスマートフォンで読み取り再生する専用映像をフィギュアに向けて下方向にセットするだけで、場所や時間を問わず、さまざまな立体映像を疑似的に体感することができる。

ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM「GUNDAMVer.」

ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM「ZAKU II Ver.」

第1弾は「東京ミチテラス2012」で行われた3Dプロジェクションマッピングイベント 東京ミチテラス2012「TOKYO HIKARI VISION」と、2013年10月に日本テレビ開局60年特別美術展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」の関連イベントとして開催された最新の3Dプロジェクションマッピングイベント『東京国立博物館「KARAKURI」』の2種類で、現在発売中。そして、第2弾は人気アニメ『機動戦士ガンダム』より「GUNDAMVer.」、そして「ZAKU II Ver.」の2種類が2014年4月に発売される。

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