完実電気は3月12日、B&O playのインナーイヤーヘッドホン「BeoPlay H3」に、新色のゴールドを追加すると発表した。発売は3月20日で、希望小売価格は24,500円(税込み)。

「BeoPlay H3」の新色ゴールド

B&O playは、Bang & Olufsenが2012年よりスタートさせた新ブランド。ハイエンドオーディオをメインとしたBang & Olufsenとは異なり、より一般ユーザーをターゲットしたラインナップを展開している。

BeoPlay H3は、密閉型のインイヤータイプヘッドホン。10.8mm径のダイナミック型ドライバーとマイクロベースポートを採用しており、バランスの取れた再生を実現している。マイクロベースポートとは、ハウジングの背面に設けられた23個のダクトで、これにより、密閉型でありながらオープンエアー型に近い開放感のあるサウンドを実現している。BeoPlay H3はこれまで、ブラック、シルバー、レッドの3色が発売されていた。

再生周波数帯域は20Hz~16kHzで、インピーダンスは18Ω。コード長は1.2mで、3ボタンのマイク付きインラインリモコンを装備する。質量は12,8g。