音楽情報バラエティー番組『saku saku』のBlu-ray『saku saku Ver.10.0/大きな分かれ道』(発売中 4,914円 発売元:アミューズ)の発売記念イベントが、神奈川・海老名市のビナウォークで行われ、キャストのトミタ栞、白井ヴィンセントを操る黒幕らが出席した。

音楽情報バラエティー番組『saku saku』のBlu-ray『saku saku Ver.10.0/大きな分かれ道』の発売記念イベントに出席したトミタ栞

同Blu-rayは、テレビ神奈川の音楽情報バラエティー番組『saku saku』の10作目となる作品。昨年1月から12月までのトークダイジェストのほか、大分県で撮影したSFドラマ「時空の恋人」を収録している。また、2001年にスタートした同番組だが、28日の放送をもって13年間続いた"アパートの屋根の上シリーズ"は終了する。

イベントには、トミタ、黒幕のほか、キャストのギフト☆矢野、浪人生つ、カリフォルニア米、IKAが出席し、5代目MCのトミタは、「屋根の上の空気感が詰まってる温かい作品です」と自信を持ってアピール。トミタは番組MC2年目となるが、「初仕事が『saku saku』でした。屋根の上に座らされて暴言を吐かれ、意味が分かんなかった」と苦笑いで当時を振り返りつつ、「見ている人に温かさが伝わる番組。本当に色んなことを学びました」と感謝を口にした。

また、"アパートの屋根の上シリーズ"では、過去にあかぎあい、木村カエラ、中村優、三原勇希がMCを務めており、「訳の分からない大人ですごいなぁと思った。13年間しゃべり続けてきたんですね。お疲れ様でした!」と木村からのメッセージが読み上げられると、黒幕は「もう終わりか~」と寂しげ。最後はライブで「別府ヒップホップ」、「杵築のうた」、「サクサカーのうた」を披露してファンを盛り上げた黒幕は、「これからも光が差す方に向かっていきたい。13年間ありがとうございました!」とあいさつしてイベントを締めくくった。