愛媛県内店舗で数量限定販売される「愛媛県限定 みきゃんnanaco カード」

セブン-イレブン・ジャパンは1日、愛媛県内へ初出店し、セブン-イレブン店舗を松山市内に2店舗、新居浜市内に1店舗の合計3店舗をオープンした。

2019年2月末までに四国全県で約590店舗を出店予定

同店は、同チェーン出店43都道府県めにあたる店舗。現在、高知県(2015年度に出店予定)も含めた四国全県への出店に向け、専用工場や配送等のインフラを整備中で、昨年12月には香川県坂出市に初の米飯専用工場を稼動。今春には、愛媛県新居浜市に惣菜やデザート等の製造工場の稼動を予定する等、四国4県の全体効率を図りながら、2019年2月末までに合計で約590店舗の出店を目指すという。

愛媛県内での展開では、同社として全国初の試みとなる本格的な書籍チェーンとの併設店舗を出店。トーハンのグループ会社であり、愛媛県松山市に本拠を置く「明屋(はるや)書店 石井店」の一部を改装し、イートインスペース併設型のセブン-イレブンとして出店する。

また、愛媛県のイメージキャラクターを使用した商品として、「愛媛県限定 みきゃんnanaco カード」を発行。愛媛県内のセブン-イレブンで、合計35,000枚限定販売する。

店舗の場所は、愛媛県松山市千舟町2丁目3-20「セブン-イレブン松山千舟町2丁目店」、愛媛県松山市北井門2丁目20番32号「セブン-イレブン松山北井門2丁目店」、愛媛県新居浜市郷1丁目3番18号「セブン-イレブン新居浜郷1丁目店」。また、14日にはさらに5店舗の開店を予定している。

詳細は「セブン-イレブン・ジャパンのニュースリリース」で確認できる。