「森の空中基地 くすくす」イメージ

星野リゾートは10日、 静岡県熱海市のリゾナーレ熱海に、ツリーハウスや樹上アスレチックなどを有した森「森の空中基地 くすくす」をオープンする。

日本最大級のツリーハウスをシンボルとした森

同施設は、「大人のためのファミリーリゾート」をコンセプトに掲げている「リゾナーレ」ブランドのひとつ。今回オープンする「森の空中基地 くすくす」は、敷地に隣接する、樹齢約300年の楠の上に創るツリーハウスを中心として、子どもから大人まで楽しめる森とした。

森の名称「くすくす」は、ツリーハウスのホストツリーをはじめ、森に多く生えているくすのきからの命名。熱海の来宮神社には樹齢2,000年の日本で2番目に大きいくすのきがあり、くすのきは熱海にゆかりのある木だという。

ツリーハウスの制作者は、ツリーハウスクリエイターの小林崇氏。氏は日本におけるツリーハウスの先駆者であり、今まで作ったツリーハウスは120棟以上にのぼる。

敷地内には、木と木の間を渡っていく、樹の上のアスレチック施設「森の空中散歩」、深煎りのオリジナルブレンドコーヒーが味わえるツリーハウスの森時間、バスケットを持ってツリーハウスで貸切樹上ピクニック、ランタンで照らされた夜のツリーハウスでのプライベートランタンBAR、大きなくすのきのある豊かな森を歩くガイド付きの朝の散歩、森林浴ストレッチなどが楽しめる。

スケジュール、料金とも多岐にわたるため、詳細は「森の空中基地 くすくす公式ページ」で確認できる。