元プロ選手による指導が受けられる

三井広報委員会は3月15日、少年野球の指導者を対象とした野球教室「三井ゴールデン・グラブ教室」を神奈川県のサーティーフォー相模原球場にて開催する。

守備のスペシャリストを講師に招く

三井グループ企業25社で構成する三井広報委員会が2010年にスタートさせ、年2回開催してきた「三井ゴールデン・グラブ教室」。同教室は現役時代にゴールデン・グラブ賞を受賞した元プロ野球選手の指導のもとで、野球指導者に正しい野球知識を習得してもらうことを目的としており、今回で9回目となる。

これまでの野球教室の様子

今回の相模原教室は、サーティーフォー相模原球場にて開催。午前中に指導者講習会やバッテリーの基本、午後には守備の基本(内野手・外野手)など、"守備"を中心とした野球の基本技術とその指導方法についての講義や実技指導が行われる。予定講師は、日本ハムOB西崎幸広氏、ヤクルトOBの大矢明彦氏と宮本慎也氏、巨人OB屋鋪要氏とNSCA認定パーソナルトレーナーの石川慎二氏。

捕手、内外野とあらゆる守備の基本が学べる

日時は3月15日の9時10分から15時10分。参加資格は少年野球指導者などで、参加人数は120人。参加費は無料。申し込みの締め切りは2月14日までとなっている。詳細及び申し込みは三井広報委員会オフィシャルサイト内「三井ゴールデン・グラブ野球教室」ページにて。

指導者向けの実技指導だけではなく、講習会も行われる