JR東日本千葉支社は2月22日、北総エリアの魅力を発信するおもてなし列車「ぐるっとちば北総号」を運行する。両国駅発着で、総武本線・成田線経由で北総地方をぐるりと1周するツアー列車。列車は189系車両(6両編成)を使用する。

「ぐるっとちば北総号」として運転する189系(イメージ)

途中、佐倉・成東・八日市場・銚子・笹川・佐原・成田の各駅に停車。各駅ではご当地キャラクターによる出迎え・見送りを行うほか、「佐倉産やまといも」(佐倉駅)や「ぬれ煎餅」(銚子駅)、成田山新勝寺の「招福箸」(成田駅)の配布(ふるまい)など、「おもてなし」も用意されているという。

代金は両国駅発着で6,500円(小児4,000円)。匝瑳(そうさ)市内にて食事や買い物に利用できる1,000円分のクーポン券が付く。定員は250名で、大人1名を含む2名から申込み可能。1月23日14時から、首都圏のびゅうプラザ、びゅう予約センター、JR東日本千葉支社ウェブサイトにて販売開始する。