りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行は16日、購入時手数料無料のインターネット専用ノーロードファンドを5ファンド導入した。

また、りそな銀行、埼玉りそな銀行では、2014年1月6日(月)から、既に導入済の2ファンドについて手数料を無料化するという。さらに、埼玉りそな銀行では「日経225ノーロードオープン」を導入することにより、ノーロードの商品ラインナップを拡充するとしている。

これは、2014年1月からスタートする少額投資非課税制度「NISA」を控え、投資初心者の顧客の「わかりやすく」「費用が安い」という運用ニーズに対して購入手数料無料かつ低水準の信託報酬の実現で応えるものだという。また、従来取扱いのなかった投資対象のインデックスファンドを導入することで、投資経験豊富な顧客の幅広い運用ニーズにも応えていくとしている。

りそな銀行、埼玉りそな銀行ならびに近畿大阪銀行では、今後も時代の変化に合わせた顧客のさまざまなニーズに応えることができるよう、より一層の商品・サービスの充実を図っていくとしている。