コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は1日、東京都・秋葉原で「著作権侵害抑止キャンペーン」を実施した。海賊版ソフトやマジコンなどの販売をやめるよう警告する看板を設置したほか、防犯チラシなどの配布を行った。同キャンペーンには万世橋警察署と千代田区、万世橋防犯協会が協力している。

なかなかシュールなキャンペーンイベントの様子。斜めからの日差しが素敵

イベントには、警視庁の「ピーポくん」、カプコン「モンスターハンター」の「アイルー」、バンダイナムコゲームス「太鼓の達人」の「和田どん」の3キャラクターも参加した。カプコンとバンダイナムコゲームスは、ACCSの会員企業でもある。

5年ぶりにリニューアルされた看板には、「許可なき路上販売はやめなさい。/マジコンやコンピュータソフトの海賊版・偽ブランド品など違法物品の販売行為は犯罪です/違法な行為は逮捕する!」との警告文が記載されている。

イベントの様子 その2

警告看板は日本語版と中国語版を対にして、10カ所に設置された