48の金言で、子供にお金のイロハを伝える「マネーいろはかるた」発売

エデュケーショナルデザインプロジェクト「Hubfun(ハブファン)」は、家計再生コンサルタント横山 光昭氏監修の子供向けカルタ「マネーいろはカルタ」を、11月15日からAmazon.co.jpで発売する。

お金と付き合うためのヒントをカルタで

「Hubfun」は、アートディレクター 谷 浩明氏(MACARON)とコピーライター 藤井 識史氏によるプロジェクト。同商品は、「お金」について遊びながら学べる子供向けのカルタで、監修には、テレビ番組などで活躍する家計再生コンサルタントの横山 光昭氏が担当した。

同商品は、「お金の大切さは子供に伝えたいが、親子でお金の話をするのは抵抗がある」という家庭にも適した商品だという。2014年には消費税が増税となるなど、今後は暮らしが大きく変わる。カルタにはお金と正しく付き合うためのヒントが随所に盛り込まれており、楽しみながら親子でお金について考え、話し合うことができる。

遊び方は普通のカルタと同様。「読み札」「取り札」でできており、読み札と取り札は48組。読み札は、お金の"イロハ"がつまった「48の金言」として、お金や貯金、心得、リスク、知識などに関する内容となっている。例えば、「ネットでのうまい話にご用心」「ラクをして稼ぐお金はすぐ出てく」「税金は国を動かすエネルギー」など。

また、取り札の裏には解説を掲載し、読み札の"48の金言"の内容を分かりやすく説明した。より理解が深まるような工夫がされている。同商品の対象年齢は9歳以上。価格は1,800円(税別)。