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ペットとの共生推進協議会は、11月30日に東京都有楽町の東商ホールにて、第2回「ペットとの共生推進協議会シンポジウム」を開催する。

ペットや動物の専門家によるパネルディスカッションも

同シンポジウムは昨年初めて開催された。参加者からのアンケートでは約90%が「次回も参加したい」と回答するなど、好評だったという。2回目となる今回は、「ペットとの“真の共生”を目指して ~人と動物の福祉を推進する~」をテーマに開催する。

犬や猫と触れ合って分泌される「幸せホルモン」についての講演など

講演の内容は、犬や猫などのペットとのふれあいにより分泌される「幸せホルモン」オキシトシンについてや、介助犬が障がい者や社会に与える影響、動物飼育が子どもの成長に与える効果など多岐にわたる。パネルディスカッションでは、第1回の内容も振り返りながら、ペットとの真の共生社会実現、人と動物の福祉推進について議論する。

講師は、麻布大学獣医学部教授の太田 光明氏、名古屋医専 理学療法学科 教官の野口 裕美氏、帝京科学大学 こども学部 児童教育学科 准教授で獣医師の濱野 佐代子氏ほか、アニマルセラピー・コーディネーターや獣医師調査員など。第一線で活躍する専門家が様々な講義を行うほか、パネルディスカッションも行われる。

同シンポジウムは、11月30日の10:00~17:00に開催。参加費は無料だが、事前申込が必要。申込は、ペットとの共生推進協議会シンポジウムから受け付ける。