「釧路/くしろ都寿司本店 都にぎり」(1人前3,780円)

東京都中央区の松屋銀座は31日~11月5日、「第10回 GINZAの北海道展」を開催する。

北海道のご当地グルメによる実演販売も

同展は、ご当地で人気の味、初登場のメニューなど北海道の豊かな秋の味覚を集めた美食展。

「札幌/白樺山荘 道産豚を使ったみそチャーシュー」(1,351円)

積丹半島神威岬の民宿が名産のうにをふんだんに使って作る、香ばしくリッチな弁当「積丹/海のや 積丹産うにの炊き込み弁当『慶』」(2,625円、各日50個限定)、ローストビーフにブランド黒豚のハンバーグ、新鮮なレタスや玉ねぎ、ごぼうを使用し、行者にんにくのマスタードやスパイスを効かせたサンド「札幌/North Continent いけだ牛のローストビーフと新冠黒豚のサンドウィッチ」(1,470円、各日180個限定)、道東の名店、釧路/くしろ都寿司本店の「都にぎり」(1人前3,780円、イートイン可)、特製の道産豚チャーシューをのせた松屋限定「札幌/白樺山荘 道産豚を使ったみそチャーシュー」(1,351円、イートイン可)など、旬の味覚が数多く並ぶ。

また、北海道展の人気店・札幌蟹工船から「三大海鮮三倍盛り弁当」(4,200円、各日30個限定)を販売。うに、いくら、たらばがに棒肉、シャリ、全てが通常の弁当に比べ3倍のボリュームとなって登場する。

エゾジカのシビエ料理の例。銀座レカンの「コースA」。タラのブランダード、蝦夷鹿モモ肉のパイ包み焼きグランベヌールソース、リンゴのガトー(3,150円)

さらに、晩秋のエゾジカを使ったジビエ料理を、銀座のフレンチレストランが日替わりで披露する。鹿肉はクセのない味で日本人の舌にも合い、低脂肪、高蛋白、ヘルシーな点が特徴。秋のエゾジカは北海道での越冬を目前にして体躯が充実し、味がもっとも良くなる時期だという。価格は3,150円、5,250円の2コース(各数量限定)。参加店は、31日が銀座レカンの高良シェフ、11月1日がマキシム・ド・パリの伊藤シェフ、11月2日がペリニィヨンの中山シェフ、11月3日がシェ・イノの古賀シェフ、11月4日がレストランKAIRADAの皆良田シェフ、11月5日がル・ボーズの青木シェフ。

場所は東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座8階イベントスクエア。営業時間は10時~20時(最終日17時30分閉場)詳細は「松屋銀座の催し物情報」を参照のこと。