1回目のデートでは印象が肝心ですが、2回目のデートでは恋愛対象として見られるように心がけることが大切です。これがきっかけでうまくいくこともあれば、嫌われることもあるかもしれません。2回目のデートで失敗しないためには、何に気をつけるべきなのでしょうか。

■相手任せにしない
1回目のデートでは、男性の顔を立てるために行き先などを相手の判断に任せるという人が多いでしょう。デート費用も相手負担という人もいるかもしれません。しかし、2回目以降は「付き合ったらどうなるか」を想像しながらのデートになります。

デート計画は相手任せで当たり前、おごりで当たり前という態度を取っていると、相手には「付き合ったら大変そう」と思われてしまうかもしれません。積極的すぎるのを嫌う男性もいますが、デートプランを決めるときに「次どうする?」と言ったり、お会計のときにお財布を出して自分の分をきちんと払ったり、「この前おごってくれたから」と彼の分も支払ってあげるなど主体的な姿勢を見せるのが良いでしょう。

■オシャレの手を抜かない
2回目のデートの約束を取り付けられたからと言って、ファッションで油断をするのは禁物です。1回目のデートには気合いを入れていても、2回目になると「このくらいでいいかな……」と思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、ファッションに気遣えば、「あなたのために頑張ってる」と伝えることができるため、遠回しに好意を示せます。また、1回目のデートとのギャップが大きすぎる服装は避けましょう。まだ会った回数が少ない二人なら、ギャップを見せるのは少し早そうです。思っていた印象と違って、ポイントダウンということも想定できます。

■次へつなげる努力をする
2回目のデートの次は、3回目のデートですよね。2回目のデートでは、次のデートへつなげるための努力が必要になります。会話の中で出た場所やイベントについて「次はこに行きたいね」と言ったり、「また遊びたいな」などと言うことで、「次のデートも誘えそう」と思わせることができます。

ただし、「絶対に次のデートの約束をしなきゃ!」と焦りすぎるのは禁物です。2回目のデート中に3回目のデートが決まらなくても、メールなどで後日約束ができる可能性は十分にあります。「必死すぎて怖い」と引かれてしまわないように、次のデートの約束をとるための言動は、ほどほどにしておきましょう。