「思い出したくもない」という声も

Donutsは18日、自社で運営する恋愛・メイクのハウツーサイト「ハウコレ」で女性ユーザーに対して実施した「彼氏と、昔の恋人の話をする?」というアンケートの調査結果を発表した。調査は9月6日~13日、10代~40代の女性315人を対象に行われた。

「する」派 -- 「ヤキモチをやいてほしい」

アンケートの結果、約63%の女性が「する」と回答、そのうちの約54%が20代だった。話をする理由としては「ヤキモチをやいてほしいから」(23歳/フリーター)「少しショックを受けるかもしれないけど聞きたいし、聞かれたら話したい」(21歳/大学生)「恋愛は人を表すから」(23歳/建設)などの声が挙がった。

回答者を10代、20代、30代、40代以上に分けてアンケート結果を分析したところ、「する」と回答した人が多かったのは、20代に続いて10代で約30%。理由には「元カレよりあなたの方がいいですよってさり気なく知らせたいから」(19歳/大学生)「別れた理由を聞いて自分はそうならないようにするため」(17歳/高校生)などが挙がり、今の恋愛を大切にする女性の姿がかいま見えたという。

「しない」派 --「思い出したくもない」「比較しちゃう」

一方、「しない」と回答した女性は約36%。世代別に見ると、同順でそれぞれ約47%、35%、14%、2%という結果に。

「元彼のことなんか二度と思い出したくもないから」(16歳/高校生)「相手が嫌な気分になると思うから」(17歳/高校生)「元カノと自分を比較しちゃうから。やっと素直でいられる相手が見つかったのに、元カノ意識し始めたら、もっといい女でいたいと頑張りすぎて素直じゃなくなっちゃう気がする」(30歳/医療・福祉)などの理由が挙げられた。