新しいコンテンツ「ゲンバ男子」

大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」が発行するビジネス情報マガジン「Bplatz press(ビープラッツプレス)」は、技術の現場で働く若手人材の活躍を発信するコンテンツ「ゲンバ男子」を公式サイトで開始する。

製造業の現場で働く"オトコマエ"社員の活躍を発信

同コンテンツでは、さまざまな現場で働く若手技術者の写真を集め、いきいきと仕事に取り組む様子がわかるように構成されている。登場する若手技術者は、さまざまな分野の中小製造業から推薦された"社内一オトコマエ"な若手社員。撮影にはプロのカメラマンを起用した。

また、仕事の様子だけではなく、鋼材の曲げ加工、ワイヤーロープの手編み作業、溶接、円盤の切断加工など、技術の現場もクローズアップしている。

同企画について、山野編集長は「一見、ナンパな企画のようですが、技術の現場で働く若い人のかっこよさを通して、大阪の産業を支える製造業自体への関心を高めようという極めてまじめな取組み」とコメント。2014年末までに100人の「ゲンバ男子」の掲載をめざすという。