和歌山電鐵「たま電車」

旅行のクチコミサイト フォートラベルはこのほど、「女子必見!カップル&女子会で行きたい列車旅」の特集を公開した。

出来立ての料理が食べられる電車も

同特集では、現在全国各地で運行されている10の列車を厳選し、同サイトユーザーによる旅のレポートとともに紹介している。

肥薩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」は、3月より運行されている食堂車で、熊本県から鹿児島県を走る。海沿いの絶景の中を走りながら、沿線の旬の食材を使った料理が楽しめる。途中駅でおみやげがもらえたり、出来立ての料理が積み込まれて提供されたりするユニークなサービスが特徴。

和歌山電鐵「たま電車」は2009年3月から運行されている。和歌山電鐵・貴志駅のネコである「たま駅長」をモチーフにしたデザインの電車。社内には101匹のたま駅長が描かれており、貴志駅に勤務するたま駅長と、かわいらしい電車を楽しみにした観光客が訪れている。

近畿日本鉄道の「しまかぜ」は3月に運行を開始した、大阪難波駅・近鉄名古屋駅から三重県の賢島駅を結ぶ新型観光特急で、伊勢神宮の式年遷宮に合わせて導入された。座席は本革シートでマッサージ機能も付いている。本格的なメニューを楽しめるカフェ車両も備えた。

そのほかにも、JR九州の「あそぼーい」やJR北海道の「旭山動物園号」などを紹介。詳細は、同特集Webサイトで確認できる。