ル・クルーゼ ジャポンは、男性も広くターゲットとした2013年秋冬の新コレクション「Matt & Bitter」発売に伴い、昨今の弁当男子、おつまみ男子などを総称した料理を趣味とする男性"料理男子"について最新の傾向や実態を探るために「料理男子に関する実態調査」を実施した。

「料理男子に関する実態調査」

■料理男子の半数以上は「趣味のため」に料理
料理男子150名に、「あなたが料理を作る目的はなんですか」という質問をしたところ、1位の「普段の食事のため」(83.3%)に次いで、「趣味として料理を作る工程を楽しむため」が26.7%で2位、「ストレス解消または気分転換のため」が20.7%で次いで3位という結果になった。また、「料理をするのは趣味のためですか?」という質問に対して、約6割が当てはまると回答。料理男子が普段の食事のために料理することは勿論、自身の「趣味」のために日頃料理をしていることが分かる結果といえる。

■料理男子のキッチン用品の決め手は「機能性」>「価格」
「あなたが現在お持ちのキッチン用品を購入した際に決め手となったポイントを教えてください」という質問に対して、料理男子の回答1位は59.3%で「キッチン用品の機能性」という結果で、49.3%の「キッチン用品の価格」を上回っており。また次いで「キッチン用品のデザイン」(28%)が3位。一見価格重視に思われがちの料理男子だが、キッチン用品は価格ではなく「機能性」や「デザイン」を重視しているという、料理男子のこだわりが明らかになった。

■料理男子の8割以上が残り物を利用! 半数以上が食材にこだわり
「冷蔵庫の残り物を極力使うようにしていますか?」という質問に対して、料理男子の85%が「あてはまる」と回答したほか、「食材にこだわっていますか?」という質問に対しては5割以上が「こだわっている」と回答するなど、残り物を活用する料理男子の本格化やこだわりが垣間見れる結果となった。

また「短時間で効率よく料理しますか?」という質問に対して料理男子の73%が「あてはまる」と回答。さらには6割以上の料理男子が「料理をする前に自分でレシピ情報をチェックしてメニューを決めている」、7割以上が「片付けまできちんと行う」と答えるなど、最近の料理男子の時短志向やレシピ情報を事前にチェックして料理に望むこだわり志向、きちんと片付けをするマメさなどの実態が明らかになった。

■約9割の女性が"料理男子"に魅力を感じる
未婚女性100名に「料理が好きな男性に魅力を感じますか?」と質問をしたところ、89%の人が「魅力を感じる」と回答。また「男性が作れたら素敵だと思う料理はなんですか?」という質問に対しては、「下処理が必要な魚料理」が61%で1位、「豪快な肉料理」が54%で2位という結果になるなど、本格派が進む料理男子に対して、女性も「本格派料理男子」に魅力を感じていることがわかる。

昨今の「料理男子」事情について、"草食男子"の生みの親である深澤真紀氏は、「それまで料理する男は『材料が揃わないと作れない』『後片付けをしない』とけっして評判のいいものではありませんでした」と過去を振り返りつつ、「しかし今の『料理男子』は違います。冷蔵庫にある材料で、手早く何品か作るのもお手の物。後片付けだってさっと済ませてしまいます。『料理男子』は、女性のような日常的で家庭的な料理も作れるようになり(『弁当男子』もその一つですね)、一方では、趣味的なオタク的な料理も手がけるのです」とコメントしている。

ル・クルーゼが料理男子「ルクメン」を応援! "男のまかないランチサポートプロジェクト"

本調査では男性が「趣味やストレス発散、気分転換のために料理をしている」こと、また「料理好きな男性は仕事へのモチベーションも高い」ことが明らかとなったが、近年、福利厚生の一環としてだけではなく、料理をすることで得られる達成感や仕事力に着目し、会社でのランチに「まかない」制度を導入する企業が現れ、注目を集めている。

そこで、ル・クルーゼ ジャポンは、仕事に対しても人生に対しても前向きなルクメンの作る料理の力でもっと職場を笑顔にするために、今注目を集めるオフィスでの「まかないランチ」に奮闘する男性を対象に「男のまかないランチサポートプロジェクト」を9月1日よりスタートする。

本キャンペーンは、9月1日から1カ月間モニターを募集し、5名のまかないランチに奮闘するルクメンにモニターとしてマットブラックを提供するというもの。キャンペーンの詳細や応募方法については、ル・クルーゼ ジャポンのキャンペーンサイトをチェックしてみよう。

(調査結果はすべてル・クルーゼ調べ)