左)食プロデューサーの園山真希絵さん 右)新作落語を披露する落語家・入船亭扇辰さん

東京都渋谷区恵比寿にある21の飲食店では、今年6月1日から開催してきたイートフェスタ「恵比寿鯨祭(えびすげいさい)」が9月4日(くじらの日)に最終日を迎える。グランドフィナーレとなる当日には、様々な催しが開催される。

最優秀鯨メニューの発表や新作落語も

同イベントでは恵比寿で人気の21店舗の飲食店が集まり、「鯨(くじら)」をテーマにオリジナルメニューを開発・提供し、スタンプラリーなどを行ってきた。

グランドフィナーレとなる9月4日は、恵比寿鯨祭親善大使を務める食プロデューサーの園山真希絵さんがゲストとして登場。各店自慢の鯨メニューの中からグランプリを選ぶ「GEI-1グランプリ」では、園山さんが審査委員長をつとめる。そのほか、落語家・入船亭扇辰さんが同イベントから生まれたという新作落語「恵比寿の鯨」を披露する。

また、11時~14時30分には、NOS EBISUの店頭にて、揚げたての鯨の竜田揚げを無料配布する「振る舞い鯨」も実施。限定2,000食となる。

「グランドフィナーレ」開催は9月4日の15時45分~20時。場所はDining&Bar NOS EBIS(営団地下鉄日比谷線恵比寿駅5番出口より徒歩3分)。