公開初日を迎えた映画『NMB48 げいにん! THE MOVIE お笑い青春ガールズ!』の初日舞台あいさつが8月1日、東京・新宿のバルト9で行われ、NMB48の山本彩、渡辺美優紀、お笑いタレントのケンドーコバヤシが出席した。

映画『NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ!』の初日舞台あいさつを行ったNMB48の山本彩(左)と渡辺美優紀

本作は、日本テレビ系で2012年7月から9月まで放送された学園コメディードラマ『NMB48 げいにん!』を映画化したもので、同ドラマのアナザーストーリー。誰もが憧れる関西のお嬢様学校、なんば女学院を舞台に、学校で浮いた存在のお笑い部の面々が、通称"JK-1"と呼ばれる全国女子高生お笑い選手権に挑む。

山本は「お話を頂いた時はビックリした気持ちとうれしさが入り混じりました。本当に急な話で、台本も撮影前に渡されたんです。右も左も分らない状態でしたが、ケンコバさんがリードしてくれて不安な気持ちもなくなり、本当に楽しい撮影でした」と振り返り、渡辺も「映画に初めて出られるのもうれしかったんですけど、(NMB48の)みんなが主演というのもすごいな~と感動しました。スケジュールは大変でしたけど、本当にいい作品になったと思います」と自信を見せた。

この日登場した3人は、撮影中にも楽しく会話をしたそうだが、山本が「練習してたらノコノコ来て…」と振り返れば、渡辺も「(漫才を)『やってみろ』みたいな感じで言われました。他のメンバーには下ネタばっかり!」と明かしてケンドーコバヤシにファンから白い目が。批判を受けたケンドーコバヤシは「皆さんのお叱りはよくわかりますが、性感マッサージのような話はしていません! パンチラの話とか『マネージャーのパンツを持って来い!』とか、そういうネタです」と話すと山本は「パンツ以前の問題!」とケンドーコバヤシの言葉を一蹴していた。