Microsoftは23日(現地時間)、Office 2010やSharePoint 2010などのService Pack 2(SP2)を公開したことをオフィシャルブログのひとつ「The Microsoft office blog」で発表した。

SP1以降の累積的なアップデートを含み、セキュリティや安定性などパフォーマンス強化とともにWindows 8やInternet Explorer 10、Office 2013、SharePoint 2013など最新の環境との互換性の向上も図られている。同社オフィシャルブログのひとつ「TechNet Blogs」の記事では、Microsoft Download Centerへの個別リンクも掲載してあり、ブログ記事内から変更点の詳細のExcelファイル(英語)もダウンロードできる。Office 2010 SP2(KB2687455)では日本語対応で32ビット版が646.4MB、64ビット版が735.7MBとなる。