アイ・オー・データ機器は24日、有線LANケーブルだけでデータ送受信と電源供給を行うPoEインジェクタ「POE-PS1F」を発表した。8月上旬より発売し、価格は14,600円(税別)。

「POE-PS1F」

背面

底面

LANケーブル1本でデータ送受信と電源供給を行う、IEEE802.3afおよびIEEE802.3AT(Type1)対応PoEインジェクタ。最大15.4Wまでの電源供給が可能で、PoE対応の無線LANアクセスポイントなどと組み合わせて使用するのに最適としている。

伝送速度は10/100/1,000Mbpsでチャンネル数は「1」。伝送距離は100m(入力側と出力側の合計)、最大200Wのサービスコンセント×1口を備える。本体サイズは約W120×D170×H35mm、重量は0.55kg。