電子情報技術産業協会(JEITA)、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、およびコンピュータソフトウェア協会(CSAJ)で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は7月18日、「CEATEC JAPAN 2013」の開催概要を決定。10月1日~5日に千葉県の幕張メッセで開催することを発表した。
CEATEC JAPANは、アジア最大級の規模を誇るIT・エレクトロニクス関連の展示会。2013年の開催テーマは「Smart Innovation - 明日の暮らしと社会を創る技術力」とされ、IT・エレクトロニクスの技術革新を通じて暮らしや社会がより快適に、よりスマートになるようにとのメッセージが込められた。
展示会場での各社による新製品・技術展示のほか、東芝の取締役副会長・佐々木則夫氏、シャープ会長の奥田隆司氏、オービックビジネスコンサルタントの代表取締役社長・和田成史氏によるキーノートスピーチ、4K/8Kパネルディスカッションなどが行われる。
展示会場は、最先端の電子部品・デバイスを紹介する「キーテクノロジステージ」、将来の生活シーンを提案する「ライフ&ソサエティステージ」という2つの展示構成となっているほか、「Lifestyle Innovation」などの特別展示が設けられる予定だ。