鉄道博物館(さいたま市大宮区)は9月1日までの期間限定で、クモハ101形電車の運転室を公開している。

鉄道博物館ヒストリーゾーン1階に展示されているクモハ101形式電車(鉄道博物館提供)

運転室ではマスコンハンドルやブレーキ弁ハンドルの操作が可能で、運転室前の制御装置を通じて台車のモーターや車輪などを動かす運転操作体験ができるという。公開時間は平日が14時から15時まで、土休日は12時30分から13時30分までと、15時30分から16時30分まで。各回先着20名の定員制(小学生以下の子供は付添い1名まで)で、運転室への入場は3分間の入替え制となる。運転室公開は無料で、入館料のみで参加できる。