だらしないクールビズは2人に1人が不快

THE SUIT COMPANYは、全国の会社員(20歳代から40歳代以上の男女)を対象に「クールビズに関する調査」を行った。調査期間は5月10日から11日まで、有効回答数は312名。

これによると、「男性のクールビズを"だらしない"と思ったことがあるか」という質問に対し「思った事がある」という人は28.2%で、約3人に1人という結果となった。

また、「男性の「だらしない」クールビズスタイルをどの程度不快に思ったことがあるか」という質問に対しては「かなり不快」が3.8%、「不快」が12.8%、「少し不快」が27.9%という結果となり、約2人に1人が不快に思っている結果となった。この理由としては「アイロンがけをしていなくてシワシワ」が47.5%、「ワイシャツの中に何も着用していないため、汗で体に張り付いて透けて見える」が44.6%、「清潔感がないハーフパンツ姿」が41.0%という結果となった。

「coldblack」

「COOLMAX」

「DRY SUPPORT TECHNOLOGY」

クールビズに対しての"清潔感"と"TPOに合わせたスタイル"の重要性が高まってきたと分析する同社は、「だらしないクールビズをやめよう。」をキャッチフレーズにフォーマルで「COOL」なクールビズを展開するという。

直射日光による表面温度上昇を防止する「coldblack」、綿と比較すると約5倍の吸汗速乾性を持つ「COOLMAX」、ウール繊維の構造を分子レベルで改良した「DRY SUPPORT TECHNOLOGY」という3種類の素材を製品に仕立て販売するとのこと。

詳細は、同社公式ホームページ参照。