ユニクロはこのほど、昨年4月より開始した「ユニクロ モバイル会員サービス」の登録者数が1,000万人を達成したことを発表した。

ユニクロ コミュニティサイト「みんなでつくる、みんなのユニクロ」

ユニクロは今後、さらなる利用者の増加が予想されるスマートフォン向けアプリを中心に機能を充実させ、オンライン・オフライン問わず買い物を楽しめるサービスを、同社のメディアを中心に充実させていく。また、Facebookページやツイッターなどに加え、LINE公式アカウントも開設予定。外部プラットフォームも活用し、情報発信を強化していくという。

ユニクロコミュニティサイト「みんなでつくる、みんなのユニクロ」も開設された。商品を通じた顧客同士のコミュニケーションの活性化を目的に、利用者とのダイレクトコミュニケーションの場としても活用される予定。

なお、登録者数1,000万人達成を記念し、「みんなでつくろう。ユニクロサービスアイディア大募集」キャンペーンも開始。利用者から広く、オンラインサービス・モバイルデバイスの特性を生かした新サービスのアイディアを募集する。優れたアイデアを応募した人には、「特別プログラム」への参加権が当たるとのこと。募集期間は30日まで。