イ・ビョンホン、セクシードレス姿で登場の菜々緒を絶賛

6月8日公開の映画『G.I.ジョー バック2 リベンジ』のジャパンプレミアが27日、東京･台場のシネマージュで行われ、イ･ビョンホン、ジョン･チュウ監督、菜々緒らが出席した。

2009年に全世界で興行収入3億ドルを記録した大ヒット作『G.I.ジョー』の続編となる本作は、"G.I.ジョー"チームが宿敵の"コブラ"を仲間に加え、アメリカ政府内部の悪に立ち向かうアクション大作。この日のジャパンプレミアでは、試写会前にレッドカーペットイベントが行われ、前作に続いて悪の組織"コブラ"の冷酷な暗殺者ストームシャドーを演じたイ・ビョンホンとジョン･チュウ監督が緊急来日。"ジョー"つながりの宍戸錠と本作の日本版でレディ・ジョイ役の日本語吹き替えを担当した菜々緒がイ・ビョンホンとジョン・チュウ監督を迎えた。

レッドカーペットを練り歩いて多くの韓流ファンの熱烈な歓迎を受けたイ･ビョンホン。「皆さんどうも! イ･ビョンホンです!」と流暢な日本語であいさつして｢日本は何度も来日していますが、『G.I.ジョー』のプロモーションで来る時が熱烈に歓迎している気がしますよ｣と感想を。そんなイ･ビョンホンの服装に合わせて白いドレス姿で美脚を披露した菜々緒は｢最初にお会いした時に『よろしくお願いします』と日本語であいさつされ、紳士で素敵な方だと思いました｣と礼儀正しいイ･ビョンホンに好印象の様子だった。

また、菜々緒はイ･ビョンホンに「イ･ビョンホンさんは凄い肉体美でアクションシーンもたくさんありましたけど、トレーニングはされたんですか?」と質問。すると、イ･ビョンホンは「まず最初に、映画の中で出てくるレディ・ジョイに負けないぐらいの美貌ですよ」とセクシーなドレス姿の菜々緒を絶賛しながら「前作も今作もそうですが、私にとっては新しい挑戦で、練習して撮影に臨みました。冒険でもあり、一方では怖いという気持ちもありましたけど、それさえも楽しもうと思うようになって怖いという気持ちはなくなりました。ですからトレーニングも全く苦になりませんでしたね」と回答していた。

映画『G.I.ジョー バック2 リベンジ』は、6月7日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国3D/2Dで公開。