米BOX OFFICE MOJOは5月17日~5月19日の全米週末興業成績を発表した。

人気SFシリーズ"スター・トレック"の最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が初登場1位。2009年にJ.J.エイブラムス監督によってリブートされた『スター・トレック』の続編でシリーズ12作目。前作に引き続き、J.J.エイブラムス監督をはじめ、クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナらメインキャストが続投する他、TVドラマ『シャーロック』でブレイクした、ベネディクト・カンバーバッチが悪役として彼らに立ちはだかる。

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(C) 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

3週連続トップに立った『アイアンマン3』は、公開4週目で首位から陥落したものの、累計興行収入は、3億3,707万3,000ドルという大ヒットぶりだ。

以下前週2位の『華麗なるギャツビー (2013)』、同3位の『Pain and Gain(原題)』もそれぞれワンランクずつ順位を下げて、3位、4位に。

3月22日の公開以来、コンスタントにトップ10圏内を維持し、前週7位の『The Croods(原題)』が5位に再浮上。地道に興行収入を稼ぎ、累計1億7,675万ドルに到達した。

全米週末興行成績TOP 10(5月17日~5月19日)

順位 先週順位 作品名 週末興行収入 累計興行収入 日本公開日 週経過
1 スター・トレック イントゥ・ダークネス 7,055万5,000ドル 8,409万1,000ドル 8月23日 1
2 1 アイアンマン3 3,518万2,000ドル 3億3,707万3,000ドル 公開中 3
3 2 華麗なるギャツビー (2013) 2,341万5,000ドル 9,015万9,000ドル 6月14日 2
4 3 Pain and Gain(原題) 310万ドル 4,657万4,000ドル 未定 4
5 7 The Croods(原題) 275万ドル 1億7,675万ドル 未定 9
6 5 42(原題) 273万ドル 8,873万5,000ドル 未定 6
7 6 オブリビオン 222万2,000ドル 8,550万ドル 5月31日公開 5
8 8 Mud(原題) 216万ドル 1,158万8,000ドル 未定 4
9 4 Tyler Perry Presents Peeples(原題) 215万ドル 785万8,000ドル 未定 2
10 9 The Big Wedding(原題) 110万ドル 2,019万8,000ドル 未定 4