ドライヤーの「COOL」って必要なの?

ドライヤーはお風呂上がりの必需品。髪の毛をしっかり乾かさないと、髪が傷むのはもちろん、翌朝の寝ぐせもひどくなってしまいます。しかし、「COOL」という機能が付いているのはどうしてでしょう? 髪を乾かすだけなら、温風だけで十分なはず。そこで、ヘアーサロンさつまの店長・大田裕之さんに、お話を伺ってみました。

ドライヤーの熱をあて続けては駄目!

――ドライヤーはどのように使うのが良いのでしょうか?

「髪の毛を乾かすときには、できるだけ強い温風で、短時間で乾かすのがポイントです。あまり長時間ぬれた状態で放置してしまうと、髪や頭皮に悪影響を及ぼします。

だからと言って、強い熱を髪に長時間あててしまうと、髪の毛を傷める可能性があります。髪が長い人や毛量が多い人の場合は、どうしても温風をあてる時間が長くなってしまいますので、途中で冷風を使ってクールダウンしてあげるのも良いと思います」

冷風も使って髪をセット

――COOL機能の上手な使い方を教えてください。

「ドライヤーを使って髪の毛をセットする人は多いと思います。実は、髪にクセがつくのは、一度温めた髪の毛が冷えるときなのです。

例えば髪の根元を立ち上げたいときには、まず根元に温風をあててセットし、その後に冷風をあてて髪の毛を冷やすと、しっかりクセをつけることができます。

特に女性は、ホットカーラーや巻きゴテなどで髪をカールすることもあるでしょう。そういった場合にも、ドライヤーのCOOLが役立ちます。温めながら巻いた髪を最後にドライヤーのCOOLで冷やすと、しっかりとクセがつき、カールが長持ちします」

ヘアマニキュアでも冷風が活躍

――ほかにも、冷風を使うシーンはありますか?

「当サロンでは、ヘアマニキュアを施す際にも、ドライヤーの冷風を活用しています。薬剤を浸透させるために熱処理を行いますが、その後更にマニキュアを定着させるために、ドライヤーのCOOLを使って冷ましています」

――ヘアケアにはかかせない機能なのですね。

「特に、髪の毛が長い人や多い人は、頭皮の蒸れが気になることもあるでしょう。頭皮が蒸れてしまうと、毛穴に余分な皮脂がたまりやすくなり、髪の健康を損なってしまう可能性があります。

髪をしっかり乾かそうと思えば、比較的長い時間温風をあてることになりますので、頭皮に汗をかきますよね。そのまま放置しておくと頭皮が蒸れてしまいますので、冷風で少し頭皮を冷ますと良いです」

ドライヤーのCOOLなど使ったことがない、という人もいると思いますが、ついている以上、やはり必要な機能なのですね。ヘアケアやヘアセットにとても役立ちそうです。是非、お手持ちのドライヤーに備わっているCOOL機能をフル活用してみてください。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

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