「新潟市マンガ・アニメ情報館」チラシ

新潟ゆかりのマンガ家を紹介するミュージアム「新潟市マンガ・アニメ情報館」が、5月2日にオープンする。今年2月に開設された「新潟市マンガの家」に続き、新潟のマンガ・アニメ文化発信の拠点となる施設だ。

この情報館では地元ゆかりのマンガ家やアニメーターを紹介するコーナーのほか、赤塚不二夫、高橋留美子、小林まことの作品のキャラクターと一緒に遊べるコーナーを設置。さらに安田弘之「寿司ガール」の制作過程や、水島新司「ドカベン」の飛び出すマンガなどを常設展示している。またオープンから7月31日までは企画展「宇宙戦艦ヤマト2199展」が開催され、全長約5メートルの宇宙戦艦ヤマトの模型やアニメの設定画などが並ぶ。

そのほかオープン記念イベントとして、イラストレーターの加藤直之によるヤマトのライブペインティングや、評論家の呉智英や夏目房之介らによるシンポジウムも催される。シンポジウムの参加には事前申し込みが必要なので、希望者は公式サイトの要項に従って申し込もう。

新潟市マンガ・アニメ情報館

住所:新潟市中央区八千代2-5-7 万代シテイBP2 1F
開館時間:11:00~19:00(土・日・祝は10:00~、5月2日のみ12:00~)
休館日:1月1日(展示替えによる臨時休館あり)
入場料:一般600円、中高生400円、小学生200円(土・日・祝は中学生以下無料)