野生のカバと同等の体長3.5mで制作された「かーぱくん」

広島東洋カープのマツダスタジアムに、カープ浮上かばの「かーぱくん」が帰ってきた。また、カープキッズパークでは、壁面に描かれたイラストが立体的に見える「カープトリックランド」が登場する。

口を大きく開けた新ポーズの「かばのかーぱくん」

「かばのかーぱくん」は2012年に、カープの浮上を願って登場。子供たちを始め多くのファンの人気を集めた。今年は口を大きく開けた新しいポーズとなり、コンコース開放日の3月20日に再登場。今シーズンも「かーぱくん」のいる多目的スペース「かば広場」では、多くのイベント開催を予定しているという。

カープキッズパークにトリックアートが完成

マツダ スタジアム隣の「カープキッズパーク」では、プロムナード入口付近のイベントスペースとその壁面が「カープトリックランド」として生まれ変わる。壁や床には平面の絵なのに立体的に見える不思議な3Dアートが描かれ、写真撮影が楽しめる。

ライオンや恐竜などのイラストと不思議な写真が撮影できる

壁面に描かれた「ライオン」「恐竜」「ワニ」「かば」「ドラゴン」はいつでも撮影が可能。床面の「胴上げ」「空飛ぶじゅうたん」「ウインターフォール」は試合開催日のみオープンする。