米ロジテック、ゲーミングPCに特化した周辺機器の新シリーズ「Logitech G」

米ロジテックは20日(米国時間)、ゲーミングPC向けの周辺機器新シリーズ「Logitech G」を発表した。新デザインのマウス4機種と、キーボード2酒類、ヘッドセット2機種をラインナップする。発売はヨーロッパで3月、米国で5月。価格は39.99ドルから。

同社は、「ゲームプレイヤーは限界まで速さを後押しする周辺機器を期待している」とし、ゲームプレイ中の手と周辺機器の相互作用を調査。その結果、「Logitech G」シリーズに指紋がつきにくいコーティングや、手のひらがあたる部分に疎水性コーティングを施すなどの改良を加えたとする。

今回発売するのは、マウスが「Logitech G700s」(99.99ドル)、「Logitech G500s」(69.99ドル)、「Logitech G400s」(59.99ドル)、「Logitech G100s」(39.99ドル)の4種類。

「Logitech G700s」は無線/有線接続に対応した充電式マウス。光学式の「Logitech G100」と「Logitech G400s」には、手の動きに反応する高精度の新センサー「Delta Zeroセンサー」を搭載するという。

キーボードは「Logitech G19s」(199.99ドル)、「Logitech G510s」(119.99ドル)の2種類で、いずれも色を選択できるバックライトキーボードを備える。また、ヘッドセットは7.1chサラウンドの「Logitech G430」(79.99ドル)、40mmドライバを内蔵する「Logitech G230」(59.99ドル)の2種類となる。