先輩や取引先の人に対して、興味を持てないこともありますよね。それでもほめなくてはならないとき、何といえば角が立たないでしょうか。マイナビニュース会員の女性550名に女性心理をうかがいました。

Q.興味がない男性を、ほめなくてはいけないときに使う言い訳とは?(複数回答)
1位 優しそうですね 48.7%
2位 その●●素敵ですね 26.0%
3位 すてきな趣味ですね 14.5%
4位 仕事ができそう 9.8%
5位 博学ですね 8.8%

■優しそうですね
・「友達の彼氏の写真を見せられた時は無難に優しそうだと言うことにしている」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「優しそうと言われて悪い気になる人はいないと思うから」(27歳/生保・損保/専門職)
・「見た目じゃないし、初対面ではみんな優しいから無難な褒め言葉だと思う」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

■番外編:実はほめていませんから!
・その●●素敵ですね「本人が駄目なら所持品をほめる!」(32歳/医療・福祉/専門職)
・すごいですね「お客さまが自慢話を延々されていかれるので、毎回『すごいですね』で流し続けました。話が膨らまないため、言いたいだけ言って帰ってくれます。一番早く、角を立てずに話が終わる方法だと思っています」(28歳/金融・証券/専門職)
・モテそうですね「自分には向いていないことをさりげなくアピールできると思う」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

興味がない男性を、ほめなくてはいけないときに使う言い訳・建前の第1位は「優しそうですね」でした。言われて不愉快になる人は少なく、誰にでも使える魔法の言葉。内面をほめられているように感じますが、実は「どうでもいい」という女性心理が隠されていることをお忘れなく。

調査時期:2013年2月23日~2013年2月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性550名
調査方法:インターネットログイン式アンケート