実際のバスの運転体験ができるまたとない機会

西鉄バス北九州は3月30日に、バスへの理解を深めてもらうことを目的とした「バス運転体験試乗会」を開催する。

運転士が技術を学ぶシミュレータも体験

同試乗会は、実際にバス乗務員の養成・研修を行う西鉄自動車教習所(福岡県大野城市)にて開催。日常では経験できないバスの運転体験のほか、バス運転士が運転技術向上のために使用する運転シミュレータや安全運転推進車の体験もできる。また、昼食を食べながら、現職のバス運転士とふれあえる懇談会も実施。一日を通して、本物のバス運転士になったような体験ができるという。

応募対象は、北九州都市圏(北九州市、行橋市、直方市、中間市、芦屋町、苅田町)に在住している45歳以下の人で、普通免許を取得後3年以上経過している人(AT限定免許証も含む)。応募者の中から抽選で25名を招待する。参加料金は無料。

応募は、ハガキに住所・氏名・年齢・性別・電話番号(昼間に連絡が可能な電話番号)を明記し、同社「バス運転体験試乗会」係まで送付。応募先は、郵便番号802-0014 福岡県北九州市小倉北区砂津一丁目 1-2 西鉄バス北九州株式会社 営業本部総務課「バス運転体験試乗会」係 応募期間は3月1日~22日(必着)。応募はひとり1枚限り有効。