新鮮な県内産の野菜も販売(昨年の様子)

茨城県は2月8日~3月5日まで、常陽銀行とJR東日本グループが運営する地産品ショップ「のもの」(JR上野駅ガレリア内)で、「茨城フェア」を開催する。

厳選した「茨城」の特産物が約200種類

「茨城フェア」は今回で2回目の開催となる。前回の結果や2012年11月に銀座にオープンした「茨城マルシェ」での販売実績を元に、茨城の「旬のもの、地のもの、縁のもの」をテーマに、納豆、地酒など茨城県の特産物約200アイテムを厳選して販売。特に女性の間で健康食品として静かなブームとなっている「干しいも」も、約30種類と豊富に取りそろえた。

厳選した茨城の特産品が並ぶ(イメージ)

カフェコーナー「IBARAKI umecafe(いばらき うめカフェ)」の店内は、水戸の梅まつりをイメージ。梅ソフトクリームや梅酒といった関連メニューを販売する。さらにオープニングの2月8日には、偕楽園の梅枝と大洗町・吉田屋のスイート梅を、来店者にプレゼントする(2月15日以降の毎週金曜日の夕方にも同様の企画を予定)。

また、茨城県産品の100円試食販売などを行う「プロモーションコーナー」や、新鮮なとれたての県産野菜を販売する「マルシェコーナー」もある。

「茨城フェア」は、JR上野駅中央改札外グランドコンコース(ガレリア内)の「のもの」で、2月8日~3月5日まで開催。営業時間は、平日11時~22時(カフェは7時~22時)、土日祝日は、10時~21時(カフェ7時~21時)。