ユニットコムは5日、同社が運営するPCショップ「パソコン工房」ブランドにて、CPUにIntel Xeonプロセッサを搭載した法人向けサーバ「Amphis bz SV」シリーズ3機種を発表した。本日より販売を開始する。

Amphis bz SV 7100

Amphis bz SV 7100

Intel Xeon Phiコプロセッサ「5110P」の搭載も可能

最上位モデル「Amphis bz SV 7100」は、2Uのラックマウントサーバで最大8台のリムーバブルベイ、4ポートのGigabit Ethernetやリダンダント電源など搭載する。また、オプションでIntel Xeon Phiコプロセッサ「5110P」の搭載も可能で、ハイパフォーマンスコンピューティングにも利用できるとしている。

主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2603(1.8GHz/4コア)×2、チップセットがIntel C602、グラフィックスは内蔵グラフィックス、メモリはDDR3-1333 ECC Registered 16GB(2GB×8)、ストレージは2TB SATA HDD(1TB エンタープライズグレードHDD×2)、光学ドライブはDVD-ROMドライブ。

インタフェースはUSB 2.0×6、D-sub×2、Gigabit Ethernet×4、シリアルポート×2など。本体サイズはW438mm×D709×H88mm。上記構成での価格は319,980円。

Amphis bz SV 6100

Amphis bz SV 6100

ミドルモデル「Amphis bz SV 6100」は、1Uと省スペースながら4基のリムーバブルベイを搭載し、メンテナンス性を高めている。

主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2603(1.8GHz/4コア)×2、チップセットがIntel C602、グラフィックスは内蔵グラフィックス、メモリはDDR3-1333 ECC Registered 16GB(2GB×8)、ストレージは2TB SATA HDD(1TB エンタープライズグレードHDD×2)、光学ドライブはスリムタイプDVD-ROMドライブ。

インタフェースはUSB 2.0×6、D-sub×2、Gigabit Ethernet×4、シリアルポート×1など。本体サイズはW438mm×D709×H43mm。上記構成での価格は254,980円。

Amphis bz SV 5100

Amphis bz SV 5100

エントリーモデル「Amphis bz SV 5100」は、コストパフォーマンスに優れたタワー型サーバ。SOHOあるいは中小企業の部門ごとのファイルサーバなどをターゲットとする。。

主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1220V2(3.1GHz/4コア)×2、チップセットがIntel C202、グラフィックスは内蔵グラフィックス、メモリはDDR3-1333 ECC Registered 4GB(2GB×2)、ストレージは1TB SATA HDD(エンタープライズグレード)、光学ドライブはスリムタイプDVD-ROMドライブ。

インタフェースはUSB 2.0×6、D-sub×1、Gigabit Ethernet×2、シリアルポート×1など。本体サイズはW180mm×D550×H440mm。上記構成での価格は112,980円。