主婦が「助かった!」と思うものを選ぶ「助かりました大賞」

生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社は、2011年10月から2012年10月に発売・発表された新商品・新サービスを対象に、主婦が「助かった!」と思うものを選び大賞を決定する「助かりました大賞」を実施。20,820人の投票により、部門別の金賞が決定した。

同大賞は、「目からウロコのひと工夫」「ミセスが助かる新商品、新サービス」「"これはスゴイ"とあなたが実感」からなる、「助かりました3カ条」に基づいて投票されている。

「食品部門」では、東洋水産のインスタントラーメン「マルちゃん正麺」が金賞を獲得。また、銀賞はミツカンの納豆「金のつぶパキッ!とたれとろっ豆3P」、銅賞はサントリー食品インターナショナルの炭酸飲料「オランジーナ」となった。なお、食品部門の「特別賞」として「塩こうじ」が選ばれている。

また、「家庭用品部門」では、P&Gの"衣類の香り付け"専用製品「レノアハピネスアロマジュエル」が金賞を受賞。以下、銀賞が「トップHYGIA(ハイジア)」、銅賞が「ルックおふろの防カビくん煙剤」となり、ライオンの2製品が選ばれている。

さらに、「首都圏」「関西圏」の2エリアで実施された「一般・サービス部門」では、「首都圏」の金賞を「東京スカイツリー」(東武鉄道東武タワースカイツリー)が、「関西圏」(大阪・神戸)の金賞を、スチーミング調理技術研究会代表の平山一政氏によって発見された「50℃洗い」が獲得している。