ランチに行くお店

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングは、全国の男女(20代から50代)2,116名を対象に「ランチに関する調査」を実施した。調査期間は、2012年12月17日から12月25日。

ランチに行くお店1位は「定食屋・食堂」

ランチに行くお店のジャンルランキングは、1位「定食屋・食堂」、同率1位「社食」、2位「洋食屋・洋食レストラン」だった。男女により支持されるジャンルが大きく異なり、1位の「定食屋・食堂」は男性の支持が高く、同率1位の「社食」は男女ともに支持が集まっている。

また、2位の「洋食屋・洋食レストラン」と3位の「ファミリーレストラン」は女性、4位の「牛丼屋」と6位の「ラーメン屋」は男性の票数が多かった。

女性の「外食」の予算は男性の約80円増し

「外食」「中食」の平均予算(上)と「外食・中食・内食」の平均日数(下)

ランチにおける「外食」の予算を聞いたところ、男性は平均603.21円、女性は平均680.69円と、男性よりも女性が約80円高い。ただし、「外食」の頻度は女性の方が低いことから、女性は男性に比べ、ランチでの「外食」において、価格よりも、"食べたいメニュー"や"行きたいお店"を重視していることが推測できる。

「外食」の頻度は、昨年に比べ男女平均で1日減った。男性の「外食」頻度が2日減となっている一方で、「内食」が2日増となっている。

手作り弁当派の男性、5人に1人が「弁当男子」

主にお弁当を作る人

また、ランチに手作り弁当を持参している男性のうち、自分で弁当を作っていると答えた人は約2割で、5人に1人が自身で弁当を作る「弁当男子」であることが分かった。