BearTailは4日、ガチャを回す様なドキドキ感と、何が出てくるか全くわからないワクワク感を楽しむ人向けのサービス「Amazonガチャ」の提供を開始した。

BearTailは、スマホの買い物代行サービスBuypassを2012年6月創業時より開発。Buypassは世界のネットショップをつなげて買い物の入り口を1つにすることを目標にしている。このたび、Buypassの開発中に生まれた、独自の日本Amazonへの代理注文技術を使った応用サービスとしてAmazonガチャを公開する。

同サービスを使うユーザーは、サイト上から会員登録をメールとパスワードもしくは、Facebook、Googleアカウントを用いて行い、クレジットカードで定期購入の手続きを行う。カード情報は世界的に利用されている決済事業者Paypalが安全に保管するという。毎月定期的に5000円を同サービスに利用料金を支払うことで、約4500円分(サービス手数料500円)を同サービスのシステムが毎月25日に商品をランダムで抽出し、注文作業を代行する。毎月届けられる商品はAmazonから直送される。

今後は、日本での反応とBuypassの開発状況に合わせて、各国版Amazonへの展開を予定しているとしている。