ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第24回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が24日、東京ビッグサイトで行われ、受賞した川島海荷、剛力彩芽、松嶋菜々子、永作博美、KARAらが出席した。

「第24回日本ジュエリーベストドレッサー賞」で20代部門を受賞した剛力彩芽

同賞は世代別に贈られ、川島海荷が10代部門、剛力彩芽が20代部門、松嶋菜々子が30代部門、永作博美が40代部門、高橋恵子が50代部門、由紀さおりが60代以上部門で受賞。また、男性部門には東山紀之が、特別賞女性部門には韓国の女性グループ・KARA、同じく男性部門にはロンドン五輪金メダリストの内村航平がそれぞれ選ばれた。

今年の成人式に新成人となったばかりの剛力が、20代部門を受賞。「今回は成人として初めての賞で、一歩大人の仲間入りができたという思いです。本当に忘れられない年になりそうですね」と感慨深く語り、「20代だけでなく、ずっとこの賞を獲り続けていけるように輝く女性でいたいと思います」と今後も同賞の受賞に意欲。さらに「男性からもったことは?」という報道陣の質問に「頂いたことがないのでわかりません」としながらも、「男性でなくても誰からでも頂いたものは、選んで下さった方の愛情がこもっているのでうれしいですよ」と話した。

10代部門には川島海荷が受賞。「私が考えるジュエリーは、指輪のイメージ。いつか私も結婚するときが来て、好きな男性に結婚指輪を選んでもらうのが憧れです!」と未来の旦那さんに対する希望を明かし、結婚の時期については「妄想ですけど」と断りながらも「夢は30手前。20代後半とかにそういう人が現れればいいかな」と笑顔でコメントした。

20代部門で受賞した1999年の第10回以来2度目となる松嶋菜々子は、今回30代部門での栄誉。「20代の時は仕事が凄く忙しくて慌しい時に頂きました。熱い時代を過ごして30代になり、一歩一歩自分のペースで努力しながら進んできたつもりです。30代ギリギリでこの賞を頂いたんですが、頑張り賞を頂いたと思って本当にうれしく思います」と笑顔だった。

また、第二子妊娠発表後、初めて公の場に登場した永作博美は、40代部門での受賞。「自分の肌に身につけていいと思う年代に頂けて励みになります」と喜び、体調について問われ「順調です。(男の子か女の子かは)まだ分からないですね」と話していた。