鳥羽市議会はLINE(ライン)による情報発信を開始

鳥羽市議会(三重県鳥羽市)は1月11日、全国の地方議会では初の取り組みとして、「LINE(ライン)」のアカウントを開設したことを発表した。1月7日より試験運用を開始している。

同市議会ではこれまでに、ツイッターやユーストリーム、ユーチューブ、グーグルプラス等ソーシャルメディアを積極的に活用して情報発信を行い、「議会の見える化」を進めてきた。今回の「LINE」アカウント開設は、同サービスの利用者が多い大学生や中高生などの若者層に対し、議会への関心を喚起することを狙いとしている。

発信する内容は、市議会の予定やお知らせなどが中心。試験運用期間は半年程度だが、状況により期間を待たずに終了、または本格運用に移行する場合があるとのこと。アカウント名は「@tobacitycouncil」。

登録方法は、鳥羽市議会のホームページで案内している。LINEアカウント登録用QRコードをLINEアプリで読み取るほか、友だち追加ボタンからも登録できる。

絵文字を使って情報を発信

LINEアカウント登録用のQRコード