ソニー銀行は14日、ソニーバンク証券との金融商品仲介サービスを終了し、マネックス証券を委託証券会社とした新たな金融商品仲介サービスを開始した。

マネックス証券との新たな金融商品仲介サービスでは、顧客の海外投資ニーズに応えるため、これまで取り扱いのなかった海外株式(米国株式、中国株式)を新たに提供する。米国株式は、米国市場に上場されている個別株式、ETFの取り引きが全取引時間でリアルタイムに可能となった。中国株式については、香港証券取引所(メインボード)上場株式、GEM(Growth Enterprise Market/成長企業市場)上場株式ならびにETFの取り引きが可能となった。また、ソニー銀行の円普通預金口座からマネックス証券口座へ、手数料無料で入金できるWEB振込決済も利用できるようになった。

ソニー銀行は今後も、顧客の資産運用の選択肢を拡充していくとしている。