Googleは14日(現地時間)、Web Speech APIに対応したGoogle Chrome 25ベータ版を公開した。

Google Chrome 25ベータ版では、Web Speech APIをサポートしており、開発者がJavaScriptなどで制御することでWebサイトやアプリなど、音声を使った新たなコンテンツを創り出せる。同社ブログでは「Hello Browser」と題したベータ版公開の投稿がされており、デモ用のWebサイトへリンクも貼られている。デモ用Webサイト「Web Speech API Demonstration 」では、プルダウンメニューが設置されており、日本語を含んだ数多くの言語を選択できる。マイクデバイスをセットして、話しかけるとWeb上に言葉がテキストとして表示される。