Adobe Systemsは8日(米国時間)、Adobe Flash Playerのセキュリティアップデートを公開。バッファオーバーフローの脆弱性が存在するというその内容を受け、JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は注意を喚起している。

対象となっているAdobe Flash Playerのバージョンは、11.5.502.135(Internet Explorer 9以前、Mozilla Firefoxなど)、11.3.377.15(Internet Explorer 10)、11.5.31.5(Google Chrome)およびそれら以前。

発見された脆弱性は、Adobe Flash Player ダウンロードセンターから、Adobe Flash Playerを最新バージョンにすることで回避できる。なお、Internet Explorer 10はWindows Updateでも更新プログラムが提供され、Google Chromeはアップデート時にAdobe Flash Playerが最新バージョンに更新される。

また、Adobe ReaderとAcrobatにも複数の脆弱性が見つかっており、これらのソフトを起動して、メニューの「ヘルプ」→「アップデートの有無をチェック」をクリックして更新するよう呼びかけている。

対象となっているAdobe ReaderとAcrobatのバージョンは、Adobe Reader 9.5.2、Adobe Reader X (10.1.4)、Adobe Reader XI (11.0.0)、Adobe Acrobat 9.5.2、Adobe Acrobat X (10.1.4)、Adobe Acrobat XI (11.0.0)およびそれら以前。