米Microsoftは1月8日 (現地時間)、「Windows 8」のライセンス販売数が6,000万本を超えたことを発表した。同社のBrandon LeBlanc氏によると、これは好調な売れ行きを記録した前バージョンのWindows 7と同様の販売ペースになる。
現在、米ラスベガスで開催されている北米最大の国際家電イベントCESにおけるTech Forum(J.P. Morgan主催)でWindows担当の最高マーケティング責任者(CMO)兼最高財務責任者 (CFO)であるTami Reller氏が明らかにしたもので、ライセンス販売の数字には旧バージョンからのアップデートとOEM向け販売が含まれる。Windows 8は2012年の10月26日に一般向け提供が始まり、同年11月27日にライセンス販売が4,000万本を超えたとMicrosoftは発表。CESでは数多くのWindows 8搭載製品が発表されており、LeBlanc氏によるとWindows 8およびWindows RTの認定を受けたシステムは1,700機種を超える。
LeBlanc氏はまた、Windows Storeのオープン以来、同ストアのアプリ数が4倍に増加し、ダウンロード数が1億本を超えたことを明らかにした。