1月10日から読売テレビ・日本テレビ系でスタートする連続ドラマ『お助け屋☆陣八』(毎週木曜 23:58~)の放送開始記念イベントが7日、ロケ地の東京・浅草で行われ、主演の宮川大輔が出席した。

ドラマ『お助け屋☆陣八』の放送開始記念イベントに出席した宮川大輔

宮川大輔扮する主人公の陣八が、人力車夫でありながら、お助け屋という困った人を助ける裏稼業を引き継いで人助けに奮闘する姿を描く同ドラマ。放送直前となったこの日は、ロケ地でもある浅草で放送開始記念イベントを開催。ドラマのタイトルにちなみ、人力車"開運★陣八号"に一般人を無料で乗せて走らせたほか、主演の宮川が書初めに臨み、新年の意気込みを『一生懸命』と書き記した。

「昔からおばあちゃんやおじいちゃんに『何事も一生懸命やれ』と言われてました。この言葉を座右の銘にして、お笑いもそうですし演技もそうですが、2013年も一生懸命頑張ろうと思います」と決意を新たに。ドラマについては「子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで色んな方々に見て欲しいですが、深夜なので僕らの年代の方が面白いと思って見ていただけたらうれしいですね。何でか知らんけど見てしまうドラマにしたいと思います」と意気込んだ。

同ドラマで初主演したことに「ドラマの主演は夢の一つで、2013年に叶えられてうれしいです」と笑顔を見せ、「お芝居をしている時の方が素に近い。こっちの方がニュートラルに入れる感じがします」と俳優業に満更でもない様子。「これからも映画とか色んな作品に出られたらいいですね。このドラマで『宮川大輔っていけるやん!』と思ってもらい、色んな仕事が入ればとは思っています」と俳優業にさらなる意欲を見せていた。