ケンコー・トキナーは12月14日、7型ワイド画面のデジタルフォトフレーム「KDF-740」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は6,000円前後となっている。

「KDF-740」

表示画素数800×480ドットの7型ワイド液晶を採用するデジタルフォトフレーム。付属のスタンドが縦置き・横置きに対応し、設置向きの自動検知機能を搭載。縦置きと横置きのいずれかを判別して、写真の向きを自動で回転してくれる。また、設定した時刻に電源が自動でオン・オフすることも可能だ。

スライドショーモードも充実しており、画像切り替え時のエフェクトが任意で選べるほか、同時表示枚数も1枚、3枚、4枚から選択できる。スライドショーとカレンダーを同時に表示させることも可能で、自分で撮影した写真が埋め込まれたオリジナルカレンダーを利用可能。

利用可能な記録メディアはSD/SDHCメモリーカード(MMC含む)、USBメモリとなっている。

その他の主な仕様は、対応ファイル形式がJPEG、表示色数が1,670万色。本体サイズはW205×D138×H24mm、スタンド装着・横置き時のサイズはW205×D126×H129mm、重量は291gとなっている。電源はAC電源を使用する。