命がけの恋も実る!? 京都府には数多くの縁結びの神様がいる

「縁切り円結び碑(いし)」では、お札に願い事を書いてから穴を前後にくぐって貼ると願いが叶うという

20代・30代の独身男女が増えているが、中には“結婚したいけれど縁がない”という人も少なくないのでは? そんな人たちはぜひ一度、京都を訪れてみてほしい。縁結びにご利益がある神社が何と10以上もあるばかりか、縁結びのお寺もあるのだから!

お札で埋め尽くされた「縁切り円結び碑(いし)」

それらの中でも特にご利益があると言われているのが、東山区にある「安井金毘羅宮(やすいこんぴらぐう)」だ。この神社にお参りすると、崇徳(すとく)天皇の御神徳(ごしんとく)によって、全ての悪縁が切られ良縁が結ばれるといわれている。

境内にある「縁切り円結び碑(いし)」には、良縁を願う人の思いがこもったお札が無数に貼り付けられており、碑そのものの姿は全く見えない。

“玉の輿(こし)”を狙うなら「今宮(いまみや)神社」へ

次に人気なのが、「仏教大学」近くの柴野にある「今宮(いまみや)神社」だ。この神社は、徳川5代将軍・綱吉の生母である「お玉」の氏神だったという。八百屋の娘として生まれたお玉が将軍の生母にまでのぼりつめたことから、お玉の名をとり“玉の輿(こし)”という言葉が生まれたとされている。まさに、玉の輿を願う人にはピッタリの神社だろう。

また、世界遺産にもなっている、京都で最も古い神社の1つである「下鴨神社」も人気が高い。東本殿に鎮座している玉依媛命(たまよりひめのみこと)にまつわる神話にちなんで、縁結びはもちろん、安産や子育てにもご利益があるとして、古くから多くの人の信仰を集めてきた。

今宮神社に行けば“玉の輿”を願いが叶う!?

世界遺産にもなっている下鴨神社

献身的な女性に出会いたいなら「千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)」へ

最近、若い人を中心に人気が高まっていて、TVなどでもよく紹介されているのが「地主神社(じしゅじんじゃ)」。有名な「清水寺」の隣にあって、実は京都で最も古い縁結びの神様である。境内には2つの守護石「恋占いの石」も置かれるなど、恋愛のメッカになっている。

あまり知られていないが、地元で人気なのが、学問の神様である菅原道真を祀った「北野天満宮」近くにある「千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)」。本堂造営で失敗した夫を救うため、自らの命を懸けて夫を守った「おかめさん」を祀っている。そのため、ここに参拝することで、男性は献身的な女性との出会いが期待でき、女性は命がけの恋が実ると言われている。

「えんむすびの神」の看板が掛かった地主神社

献身的な夫婦の話が残る千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)

お寺では、京都の中心部である河原町近くにある「六角堂」が有名だ。正確には烏丸通りの三条と四条のほぼ中間に位置していて、587年に聖徳太子が創建したと伝わる古刹(こさつ)。境内には、2本の枝を一緒にして結ぶと恋が実ると言われている「縁結びの柳」がある。

嵯峨(さが)天皇が夢のお告げで六角堂に行き、絶世の美女に会えたという

京都の名所巡りも兼ねて良縁祈願

その他の京都の縁結びの神様としては、鞍馬(くらま)にある「貴船神社」や嵯峨野(さがの)にある「野宮神社」、祇園にある「八坂神社」、嵐山にある「鈴虫寺」なども有名。それぞれ京都を代表する観光スポット近くにあるので、京都観光も兼ねて巡ってみるのもいいかもしれない。

いずれにしても、京都には“八百八寺(はっぴゃくやでら)”と言われるほど多くの神社仏閣があり、上記に挙げた以外にも様々なスポットがある。有名観光所を目指すのもいいが、“いま自分が抱えている悩みを解決してくれそうな神社や仏閣”を探せば、旅行を楽しみながら運気もアップできて一石二鳥になりそうだ。

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京都観光Navi

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