海を渡りはるばる日本へ来る友人。できるだけ楽しく過ごして、すてきな思い出をたくさん作ってもらいたいものです。そんな母国の友人にしてあげたいアドバイスを、日本に住む外国人20人に聞いてみました!

■日本語を準備してから来るように。日本人は日本語しか話せない。後、日本語しゃべれない人々に対する態度はかなり冷たい(ベトナム・女性・20代前半)

■英語はほとんど通じないことを注意する。ガイドブックには「英語は通じる」と書いてあるのに本当は全然……(アメリカ・女性・20後半)

■旅行のための日本語の辞書みたいなものをもって来なさい。みんな英語が分かるわけじゃないから(スペイン・男性・20後半)

一番多かったアドバイスは言葉に関することでした。ほとんどの人が英語を学ぶにも関わらず、実生活で通用するレベルにまではなかなか達しません。英語を話せるようになりたい! と思ってはいるんですけどね。

■満員電車を避けた方がいいとアドバイスします。満員電車はつらいからです(台湾・男性・20代後半)

■出掛ける時にちょっと遅く出ること。電車が混んでるから(タイ・女性・30代前半)

ぎゅうぎゅうの満員電車、外国ではあまりない状況です。しかし、あえて満員電車に乗ってみるというのもいいかもしれません! クレイジーな体験ができますよ!? 貴重品にはこれぐれもお気をつけて。

■日本で食事する時は必ず、どのメニューでも豚肉や豚肉に由来するものが含まれていないかを確認した方が良い、ということです。私たちは豚肉を食べてはいけません。でも日本では豚肉が入っていなさそうなメニューでも入っていたり、レストランによってはハムやベーコンが豚肉と認識されていない場合もあるからです(エジプト・男性・40後半)

イスラム教の戒律では豚肉を食べることは禁じられています。他の肉もハラールというイスラム式の処理をしなければなりません。イスラム圏の方々が日本で外食するには、かなり入念な確認が必要となりそうですね。

■街中の人が目を合わせてくれない、またすぐ目をそらすことを自分への嫌みと思わないで、日本文化と分かってほしい。以前、ロシア人観光客に「誰も私の顔を見ないよ。私は何か悪いことをしたのか?」と聞かれたことがあるからです(ロシア・女性・20後半)

そういえば、ロシアへ行ったらすれ違う人々から視線を感じた、という話を聞いたことがあります。それは普通のことなのだそうで、むやみにじろじろ見るのは失礼と考える日本文化と真逆ということになりますね。それでこのようなアドバイスが必要となるわけです。

■(服から)胸をあまり出しすぎないように! ハンガリーでは女性の胸が半分ぐらい服から見えちゃっても誰も気にしません。皆見るのに飽きているので、あまりじろじろ見られません(ハンガリー・女性・30代前半)

見ちゃいますよね、男性諸君。だって半分も見えてるんですもの、目が自然と胸元の方に……。というか、女性も見てしまうかもしれません!

■お金をいっぱい持ってくること。全てが高すぎる(ペルー・男性・50前半)

母国と比べるとそう感じるのですね。たしかにお金はたくさんあるに越したことはありません。しかし次のようなご意見もあります。

■日本は高いというイメージだが、恐れないでほしい。旅費だけが避けられない高額出費。日本は高いというイメージだが、うまく工夫すれば、フランスで生活するよりも安く上がる可能性が大いにある。心配しないで楽しんでたくさんの思い出を作ってほしい(フランス・女性・20後半)

日本の物価は安くはないです。でも100円ショップやディスカウントショップやリサイクルショップもたくさんありますからね。アイデア勝負です!

■まっすぐ私のところに来るようにと。イタリアとは何もかも違いすぎますから(イタリア・男性・30前半)

なんて心強い言葉! かっこいい! この一言で全ての不安が吹き飛んでしまいそうです!

想定内のアドバイスから意外なものまで様々な回答が寄せられました。お国が変われば勝手も違う、イライラしたり理解できないこともあるでしょう。しかし、ある程度のことはその国のルールだと思って肯定的に受け止めましょう。それだけで旅は格段に楽しくなるはずです!