迫力ある映像と高品位サウンドでベルリン・フィルの演奏を再現

東京都・銀座ソニービルは、8階コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)にて、大型スクリーンに映しだした映像と、ソニーのスピーカー「SS-AR1」を用いたサウンドで「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の演奏を楽しむ上映・体感イベント「ベルリン・フィルin銀座」を開催する。開催期間は11月26日から12月22日。

上映作品は、今年5月にソニーの最新機材と撮影技術を用いて「ベルリン・フィルハーモニー」で収録したコンテンツ、リヒャルト・ワーグナー作曲の「ワルキューレの騎行」(約6分)。

200インチのスクリーンに映しだされる演奏映像に加え、DSD(Direct Stream Digital/ソニーが開発した音楽表現力を備えた音声フォーマット)を用いた音で、オーケストラのパフォーマンスを楽しむことができる。

開催時間は11:00から19:00(11月26日のみ15:00より開場)。入場無料で、入退場も自由となっている。

なお、ソニービル1階のエントランスホールでは、通常ベルリン・フィルの本拠地に展示されている品や、世界初のポータブルCDプレーヤー「D-50」などが展示されている。

そのほか、ソニーとベルリン・フィルの関わりを説明したパネルや、ソニーの創業者である故盛田昭夫氏と、ベルリン・フィルの首席指揮者であった故ヘルベルト・フォン・カラヤン氏の出会いなどのエピソードも紹介する。

イベントの詳細は、公式サイトを参照のこと。