Microsoftは11月7日(現地時間)、自社のブログでWindows OSのポータルサイト「Windows.com」の構成やデザインについて解説した。Windows.comチームのコンテンツ公開マネージャーであるUlrike Irmler(ウルリケ・イルムラー)氏は、「Windowsブランドを表現するため、新しいルック&フィールを採用した」と述べている。
タッチフレンドリーでありながら、ユーザーが確実に情報を得られる構成で刷新されたWindows.comは、タブレット型やデスクトップ型などの各種コンピューターの紹介ページを新たに用意。簡単な特徴やハードウェアスペックまで確認できる。また、Windows 8の特徴を視覚的にアピールする動画や、デスクトップテーマの配布など、数多くのコンテンツで構成されている。なお、トラブル発生時に問題を素早く解決するためのUI(ユーザーインターフェース)として、サポートページはシンプルな構成を採用している。
ちなみにWindowsコミュニケーションマネージャーのBrandon LeBlanc(ブランドン・ルブラン)氏は、同ブログでWindows.comと「The Windows Blog」の統合を計画していることを明かし、Windows Live IDとMicrosoftアカウントの完全な統合を数週間以内に行うと述べている。